JunJun BLOG

30代男性のつぶやき的なブログ。

親知らずの抜歯:1日目〜2日目(手術日)

この度、下の親知らず2本を一気抜きしました。

右側の親知らずに虫歯が見つかり、なおかつその隣の歯をも虫歯にしてしまい、その虫歯を治療するには親知らずが邪魔して治療ができないとのこと。

 

どうせ親知らずを抜くなら両方お願いしますと、今回2本ごと抜くことになりました(笑)

そうして、昨日(6/24)から入院しております。

 

今回はなんで入院なのかと言うと。

 

俺の場合レントゲンを撮影すると、上の歯には親知らずが元々生えてきておらず、下のアゴの両側2本生えてました。

 

両側とも横方向に生えてきており、右側は半分歯茎から顔を出した状態。

 

そして左側はというと。。。

 

まさかの完全に歯茎に埋まっている状態。

 

しかもレントゲンを見ながら説明された内容だと、アゴの骨を通っている神経に当たって生えている可能性が高いとのこと。

 

今回は、右側の親知らずに隣接している歯が神経まで終わっちゃってる虫歯になっており歯が砕けて穴が空いている状態、そして親知らずにも虫歯が飛び火し、さらにその下に膿まで溜まっているとのことでした。

 

この虫歯を治療するには親知らずが邪魔で抜歯をしてからでないと削ったり被せ物をしたりができないと診断され、今回親知らずの抜歯となりました。

 

虫歯ではない左側の親知らずは、アゴの骨とほぼほぼ接触しており、取り出すには神経を傷つける恐れのあるかなりの技術が必要とのことで、全身麻酔にて摘出することとなり、どうせなら一緒に全身麻酔で抜いてほしいとお願いをし、今回入院になりました。

 

あまり体験出来ないことなのと、これから親知らずの抜歯をする人に向けてブログでアップしておきます。

 

・6/24(日) 1日目:入院初日〜

 

自分が入院したのは市内の市立病院。

ここの口腔外科では、毎週月曜日が手術日とのことで、前日の日曜日に食事制限やらをしないといけないため、この日から入院でした。

10時に病院に着き、一通りの説明を受けて病室へ。

そこから部屋着に着替えて昼食。

病院食はご想像通り、カロリーなどがしっかり管理されており、薄味で量も少なめ。

私の場合はネフローゼで6/7まで1ヶ月入院してたので薄味でも全然平気でしたが、通常の健常者からだとかなり物足りないと思います(笑)

この日は特に何もなく、21時以降は食べ物禁止くらいしかありませんでした。

 

 

・6/25(月) 2日目:手術日

 

翌日の月曜日、13時から手術とのこと。

 

食事は前日の21時から禁止で、この日は朝9時から飲み物も禁止になりました。

 

周りの患者さんは7時半になると朝食が運ばれて来ていて、余計お腹が空きました(笑)

 

節制するのは前回のネフローゼでの入院で慣れていた(腎生検というのを実施、絶対安静1日)ので苦になりませんでしたが。

 

起きて8時頃、看護師が来て点滴をする準備を行い、生理的食塩水を点滴。

 

その流れで採血も行われ、血を抜かれました。

 

その後、9時半頃に心電図を撮影しに行くよう言われ、撮影場所にGO。

 

無事撮影完了し、病室に帰還。

 

その後は手術予定の13時まで待機とのことで、ネットサーフィンなどしながら待っておりました。

 

そしていよいよ、13時が近づき12時半頃、看護師が来て手術前の準備を開始。

まずは手術の時に着る、ドラマとかでよく見る青〜い、いかにも患者的な服にチェンジ。

 

 ↓これがイメージ。↓

まさかのamazonに売っているという(笑)

 

足は超キツめの白いタイツを履かされ、頭に青い半透明の帽子を被せられました。

 

身につけている物(婚約指輪、ネックレス、ブレスレット)は外すように言われ、最後にお小水だけしておき、準備が出来たらいざ徒歩で手術室へ。

 

全身麻酔なので、手術に関しては思ったほど不安になってなかったが、手術室に近づくにつれて周りの設備が見たことない、リアルな設備なのでちょっとビビって来た。

 

たかが歯を抜くだけなのにこんな設備いらんやろ!みたいな(笑)

 

そして手術室へ着いて、担当の先生と少し談笑し、手術台へ。

 

ちょろっと全身麻酔の話を体験談的な感じで聞いて、いざ全身麻酔の準備へ。

 

体のいたるところに心電図を撮る吸盤みたいなのを装着し、太ももには全身麻酔時のマッサージ機を装着。酸素マスクで1分くらい待機。

 

この手術台が結構狭く、肩幅ギリギリ(笑)

 

左右の手は別の台に乗せられて左は点滴。

 

そして点滴からいよいよ麻酔投入。

 

麻酔が入ってくると、針が刺さってる部分が少しヒリヒリし、ものの数秒で目がぐるぐるなるような感覚が。その感覚を最後に、そこから記憶がありません。

 

気がついたらもう自分の病室のベッドの上でした。

 

つづく。。。