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30代男性のつぶやき的なブログ。

ネフローゼ闘病記:2018年5月16日・ついに腎生検!

ついに、腎生検です。

5月14日、むくみが取れてきて、生活も楽になってきた時、ちょうど一週間に一回の採血の日だったので担当医が検査結果を持って病室に来た。

 

その時、数値も安定してきたから16日に腎生検を実施すると言われた。

 

検査なのでやったほうがいいのはわかるんだが・・・。

 

腎生検というのは、腎臓の細胞を採取して、顕微鏡で見るという検査。

 

何がそんな不安になることがあるの?って感じだと思うけど、

細胞を採取する方法が怖いっていう。

 

ボールペンの芯くらいの太さの針を、背中から腎臓めがけてブッ刺して腎臓の表面の一部の細胞を採取するんです。(笑)

 

採血の針くらいなら全然怖くないけど、流石にボールペンの芯くらいの太さが背中に刺さると思うとガクブルもんです。

 

まぁ麻酔はしますが。(笑)

 

そしてその後の生活も地獄です。

 

ぶっ刺してから翌日まで絶対安静、つまりピクリとも動けない状態で翌日まで耐えるというのがなによりキツそうだった。

 

腎臓にぶっ刺すので、その部分の止血をするために、半日の間絶対安静で傷口を自分の体重で押さえてないといけないらしい。

 

ヘタをすると、身体の中に血が溜まってしまうので絶対動かないでくださいと言われた(笑)

 

ただでさえ不眠症で寝れ無いので、地獄をずっと味わうしか無いパターンでした。

 

覚悟を決めて、16日にお願いしました。

 

 

・・・そしてついに腎生検当日。

 

時間になったら担当医の他に医者が一人、看護師が一人と担当医合わせて3人体制で行われました。

 

しかもなんと、行ったのが病室っていう。(笑)

 

手術室とかにいかず、まさかの普段過ごしているベッドの上でうつ伏せになって行われました。

 

まずはエコーで腎臓の位置を見定め、しっかりと消毒。

 

はじめに麻酔を打つのですが、この麻酔はちょっと痛かったー

 

背中を刺されるなんか経験ないことだったので、痛みも新鮮(笑)

 

しかも腎臓まで麻酔を効かせるために、思った以上に奥まで針を入れ麻酔されました。

 

麻酔が効いてきたらついに腎臓の細胞の採取。

 

ボールペンの芯が背中に刺される、想像しただけで痛いことが行われているのに、麻酔のおかげで全く感じない。

 

ただ、腎臓の細胞を採取する瞬間だけ、バチんという大きい音がするので、ちょっとびびった(笑)

 

3回くらい刺されるって聞いていたが、うまく一回で規定量とれたとのことで、腎生検終了。

 

案外あっけなく終わりました(笑)

 

そして、これからが"地獄の絶対安静"。

 

起き上がったらダメなので、飯も食いづらい。

 

ちょっとでも動くと刺されたところ痛いしで、ストレスMAXでした。(笑)

 

もう寝れないし諦めて翌日までAmazonプライムビデオにお世話になりました。

 

もう2度と経験したくない検査でした。

 

 

・・・つづく。